てんかん診療 uptodate
~てんかんの現在と未来~
日時
2024年2月17日(土)
14:00~16:00
受講料
無料
定員
50名
先着順にて承ります
開催方法
Zoomミーティングを使用したオンライン講座
対象者
- てんかん患者さん、てんかん患者さんを持つご家族やお知り合いの方
- 学校、医療、福祉関係者の方
- てんかんの疾患に関心がある企業の方
- 医療とAIに関心がある企業の方
カリキュラム
14:00~15:00
「小児てんかんの基本と発作時の対応」
本井 宏尚 医師
横浜市立大学附属市民総合医療センター
小児総合医療センター 助教 医学博士 日本てんかん学会専門医
日本小児神経学会専門医 日本臨床神経生理学会専門医(脳波分野)
2006年 聖マリアンナ医科大学 医学部医学科 卒業
2008年 横浜市立大学 小児科 入局
2015年 聖隷浜松病院 小児神経科
2016年 米国ミシガン小児病院 リサーチフェロー
2019年 国立病院機構横浜医療センター 小児科
2021年 現職
15:00~16:00
「AIとてんかん:脳画像を中心に」
曽根 大地 医師
東京慈恵会医科大学 精神医学講座 講師 医学博士
日本てんかん学会評議員、専門医 日本精神神経学会専門医
2008年 東京大学 医学部医学科卒業
2010年 東京大学医学部附属病院, 精神神経科
2011年 東京都保健医療公社豊島病院, 精神科
2012年 国立精神・神経医療研究センター, てんかんセンター
2018年 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン, 神経学研究所
2021年 現職
2023年 国際抗てんかん連盟よりMichael Prizeを受賞(日本人史上初)
本講演の狙い
てんかんの患者さんは日本で約100万人と推計される一方、専門の医療機関・専門医が全国的に少ないことが課題であります。てんかんは適切な治療が可能な普遍的な病気であるにもかかわらず、専門医の地域での偏在化などにより、てんかん患者さん・ご家族が地域で適正な治療を受ける機会がないという問題があります。また、てんかんは、患者数が多い病気にも関わらず、病態や現状に関しては未だに広く知れ渡っておりません。
前回に引き続き、てんかんを診察している医師を講師としてお招きし、てんかんに関する講演を実施致します。てんかん患者さんや身の回りにてんかんを抱えるご家族、お知り合いの方やてんかんに興味のある企業の方など、てんかんとはどの様な病気か、発作が起こった際はどの様に対応すればよいか、また、近年話題になっているAI は脳画像解析など、てんかん診療にどの様に関わっているか等、先端技術を含め、てんかんについてご理解を深めて頂ける内容となっておりますので、ぜひご聴講ください。
Zoom推奨環境
事前にアプリのインストールをしておくと、スムーズにご受講できます。以下の事前テストURLにアクセスしてください。
— 事前テストURL(マイク、スピーカー、カメラのテストが可能です)
こちらのリンクからご確認ください。
— ご利用機器の推奨環境・通信環境確認
こちらのリンクからご確認ください。
主催
地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所
後援
公益社団法人日本てんかん協会 神奈川県支部
お問い合わせ
人材育成部 教育研修課 教育研修グループ
TEL:044-819-2033
以下お問い合わせフォームをご利用の場合は、
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