研究から開発、そして社会実装へー成功するベンチャー企業とは?
募集を終了いたしました。たくさんのお申し込みをありがとうございました。
日時
2023年3月8日(水)15:00-16:30
定員
80名(先着順)
受講料
無料
会場
KSPホール(川崎市高津区坂戸3-2-1)
Map・アクセス詳細はこちら
- JR南武線「武蔵溝ノ口」・東急田園都市線「溝の口」下車 シャトルバス 5 分
- JR 新横浜駅より東急バス(有料)直行「溝の口駅」行き30 分 「高津中学校入口」下車徒歩3分 東急バスのアクセスはこちら
※感染症対策を実施の上で開催いたします。感染症対策の詳細はこちら
※状況によりオンライン開催となる場合がございます。
ご案内
KISTEC「先端科学技術セミナー2022~そのテクノロジーは誰がためのもの?」、今回のテーマは、新たなテクノロジー創出の担い手となるベンチャー企業の「育て方」です。
若きCEOのもと、斬新なアイデアと先端技術で既成産業に革新を起こす精鋭たち。キラキラした「夢」の光をまとい、スマートなプレゼンで投資家を魅了する金の卵・・・そんなイメージのテックベンチャー。華々しい登場の後に待つのは創業後10年無収益の定説・・・その間なにしてるの?
わかるのは「失敗」したその時だけ、逆説的に結果だけわかる。起業奨励、経営サポートに知財活用促進・・・支援政策も数あれど、さて、何をもって成長とするのかーもしかして「成長、成功の途への乗っかり方」が自他ともによくわかっていない?とかくひきあいに出されるシリコンバレー。でもかの地の風土はこの国にはまずない。ない中で、成長のための土壌はどうすれば作れる?
バイオベンチャー初の東証一部(現・東証プライム)上場を果たし、6社の創業を手掛けた講師が、いま注力するスタートアップ企業支援事業にも触れながら、ベンチャー企業が成長を遂げ、成功に至るためのプロセスを縦横に語ります。混沌の中から原石を手繰り寄せ、わが物としていく方法、本懐と経営の両立、道なき道を進み、新たな地を手探りで切り拓かなければならないとき、何が必要か?技術開発から社会実装を目指すスコープの取り方は?そして究極のOJT現場ともいえるスタートアップベンチャーで人材はどのように育つのか。
技術開発、経営に携わる方はもとより、新しい事業を始めたい、異分野の領域に踏み込みたいとお考えの方など、多数のご参加をお待ちしております。
講師
窪田 規一 (くぼた きいち)氏
株式会社ケイエスピー 代表取締役社長
1953年 東京都生まれ
1976年 早稲田大学卒業後、日産自動車株式会社入社
1978年 臨床検査の(株)工スアールエル入社
2000年 DNAチップなどを開発する(株)JSG設立
2001年 JSG代表取締役社長に就任
2005年 JSG解散
2006年 ペプチドリーム(株)設立、同社代表取締役社長に就任
2013年 ペプチドリーム、東証マザースに上場
2015年 ペプチドリーム、東証一部に市場変更
2019年 ぺプチスター(株)設立、同社代表取締役社長に就任
ペプチドリーム代表取締役会長に就任
2021年3月 ペプチドリームを退任
6月 (株)ケイエスピー代表取締役社長に就任
Zoom推奨環境
事前にアプリのインストールをしておくと、スムーズにご受講できます。以下の事前テストURLにアクセスしてください。
— 事前テストURL(マイク、スピーカー、カメラのテストが可能です)
こちらのリンクからご確認ください。
— ご利用機器の推奨環境・通信環境確認
こちらのリンクからご確認ください。
共同主催
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
株式会社ケイエスピー
後援・協賛<一部申請中>
日本ペプチド学会、(公社)日本遺伝学会、日本分子生物学会、(公社)日本化学会、日本生化学会、(一社)日本バイオテク協議会、日本薬学会
お問い合わせ
人材育成部 教育研修課 教育研修グループ
TEL:044-819-2033
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