精密機械研磨装置(Leica EM-TXP)
EM TXPは光学顕微鏡、SEMおよびTEM用試料の切断・研磨のためのターゲット断面作製装置です。
装置
精密機械研磨装置(Leica EM-TXP)
特徴
・精密な加工が可能
→最小0.5µmステップで光学顕微鏡により観察を行いながら、機械研磨が可能です。
・加工の自由度が高い
→任意の角度で切断・研削・研磨が可能です。
・数十~数百µm程度の試料へ対応可能
→旋盤、フライス、湿式研磨等には小さく、FIBでは大きな試料の加工が可能です。
メーカー
ライカ社
型式
EM TXP
仕様
最小ステップ | 0.5μm |
最大加工面積 | 5mm×5mm程度 |
搭載可能試料サイズ | 10mm×10mm×5mm程度 |
加工モード | 切断、研磨、研削 |
用途 | 断面研磨、イオンミリングの前処理、ミクロトーム加工のためのトリミング等 |