【プレスリリース】令和6年度より5件の新規研究プロジェクトを開始します

 KISTECでは、令和6年度より新たに5件の研究プロジェクトを開始することとなりましたのでお知らせします。

戦略的研究シーズ育成事業
 優れた研究シーズを育成し、地域の経済的・社会的価値の創出を目指す三段階ステージゲートプロジェクトの第一段階にあたる研究事業です。令和6年度より開始する研究課題として以下3件を採択しました。

研究課題
(年間予算 1,300万円 /件、実施期間2年)
共同研究機関研究代表者
内在性因子による造血幹細胞増幅法の開発国立国際医療研究センター研究所生体恒常性プロジェクト長
田久保 圭誉
超高感度質量分析に向けたマイクロ流体技術の開発慶應義塾大学准教授 嘉副 裕
未知を知るAI搭載型ハードウェアの開発横浜国立大学准教授 島 圭介

脱炭素化対策事業
 脱炭素社会の実現に向け、脱炭素に資する新技術・新製品の開発・事業化を目的とした3つのフェーズ(研究シーズ育成、実用化研究、実用化・事業化支援)で構成される研究事業です。令和6年度より新たに以下2件の研究課題を開始します。

研究課題共同研究機関研究代表者
革新的なイオン液体型電池電解質材料の開発
【研究シーズ育成】(年間予算 1,300万円)
横浜国立大学准教授 上野 和英
水素製造向け高効率AEM型水電解セル実用化
【実用化研究】(年間予算 2,000万円)
東京工業大学教授 山口 猛央

詳細は、記者発表資料をご覧ください。

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