【プレスリリース】次世代事業創出にむけて⽣成AI等を活⽤した開発プロジェクトを１件採択しました！

　KISTECでは、では、「次世代事業創出デザイン支援事業（以下、「本事業」という。）」により、ロボット等が活躍する次世代社会の実現を促進するため、新ビジネス・新サービス・製品開発を商品コンセプトづくりから試作開発まで一連の開発を総合支援する事業を実施しています。

　今年度は、生成AI等の導入による業態変革に対応し、県内中小企業が取組む生産性の向上や省人化などの課題に生成AI等を活用する開発プロジェクトの総合支援を行うために、本事業に【生成AI等活用開発枠】を設け、公募しました。
　外部有識者による厳正なる審査をした結果、次の１件を採択しましたので、お知らせいたします。

採択内容

プロジェクト名	プロジェクトメンバー
模倣学習による作業補助ロボットの開発プロジェクト	代表企業	株式会社クフウシヤ　（相模原）
	構成員１	株式会社FaBo
	構成員２	株式会社ICOMA

　今後、KISTECはプロジェクトメンバーと共に、プロジェクトの製品化に向け開発を推進する総合支援を実施します。支援の成果については改めて発表いたします。

生成AI活用促進事業のご案内

　KISTECでは、生成AI等の活用ステージに合わせた３つの支援からなる「生成AI活用促進事業」を令和6年度より開始しました。

1. 人材育成支援：セミナーや研修によるデジタル人材の育成、活用ニーズに対応した課題や解決策などの情報提供。
2. 専門家派遣・コンサルティング支援：導入にあたっての技術的な課題等をヒアリングの上、専門家による助言・提案による活用促進支援。
3. 開発支援：モデルケースを選定し、生産性向上や省人化に資する生成AIを活用した製品開発等の支援。

　なお、本採択により、今年度の「開発支援」の募集は終了いたしました。

お問い合わせ

記者発表資料よりお問い合わせ先をご確認ください。