応募要領(次世代事業創出デザイン支援)【生成AI等開発枠】

「支援テーマ(支援候補)」募集

募集期間:令和6年7月11日(木)~ 令和6年7月26日(金) 17:15まで

「企画提案(プロポーザル)」募集

募集期間:令和6年7月29日(月)~ 令和6年8月22日(木) 17:15まで

応募資格

神奈川県内に事業所を有する中小企業者(中小企業支援法(昭和38年法律第147号)第2条に該当する中小企業者)であり、生成AIやデザイン等の専門家(以下「専門家」という。)を構成員に含むグループで、産技総研の総合支援を受けることにより、令和6年度末までに生成AI等を活用し生産性の向上や省人化に寄与するロボット等の製品化や、製品化に向けた試作品の完成、又は、新ビジネス・新サービスの開発を行い実装又は試作モデルを完成することができること。

「支援テーマ(支援候補)」募集について

参加意思表明書等の提出

代表企業は、必ず参加意思表明書(様式1)、参加要件確認書(様式2)、事業概要資料(パンフレット等(任意))を提出してください。参加意思表明書等の提出がない者の参加は認められません。

ア 提出書類 参加意思表明書(様式1)、参加要件確認書(様式2)、事業概要資料

イ 提出期限 令和6年7月26日(金)17時15分まで(必着)
ウ 提出方法 郵送又はE-mail
エ 提出先 〒243-0435海老名市下今泉705-1
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 事業化支援部支援企画課
【申込先電子メールアドレス】:rep-design*kistec.jp
※ メールアドレス内の全角文字「*」を半角文字「@」に変換してご使用ください。

質問の受付及び回答

企画提案書の作成等に関する質問がある場合には、質問書を提出してください。
質問に対する回答は、全ての参加意思表明書の提出者に対して、電子メールにて行います。

ア 提出書類 質問書(任意様式)
イ 提出期限 令和6年7月26日(金)17時15分まで(必着)
ウ 提出方法 E-mail  rep-design*kistec.jp
※ メールアドレス内の全角文字「*」を半角文字「@」に変換してご使用ください。
※件名に『質問書:令和6年度次世代事業創出デザイン支援事業【生成AI等開発枠】』と明記してください。
エ 提出先 事業化支援部支援企画課
オ 回答日 令和6年7月31日(水)(予定)

資格要件の認定

産技総研は、提出された参加意思表明書等について資格要件をチェックし、資格要件を満たす案件を「支援候補」として認定します。

専門家へのマッチング

産技総研は、必要に応じて参加要件確認書に記載の「プロジェクトの概要」に合致する専門家のマッチングを行います。

専門家からの「支援候補マッチング希望」

産技総研は、必要に応じて「専門家」に対し「支援候補マッチング希望」を募ります。

マッチングの実施

産技総研は、必要に応じて「支援候補者」と「専門家」の個別マッチングを実施します。

応募に関しての留意事項

❶支援候補者は代表企業のほか、1社以上の専門家を構成員に加えること。

❷支援候補者より専門家のマッチングを希望する場合は、プロジェクトの概要について、産技総研ホームページ等で公表します。

「企画提案(プロポーザル)」募集について

企画提案書等の提出

企画提案書作成要領を確認の上、次の書類と併せて提出してください。

ア 提出書類

① 企画提案書(様式3、様式3-2、様式4、様式5)

② 見積書(内訳明細を含む。任意様式)
③ 直近2年分の決算書(写し)
※設立2年未満の場合は、経過年分の決算書及び直近月の合計残高試算表
④ 申請日から3か月以内に発行された法人登記事項証明書(写し)

イ 提出部数
① ~③:5部(1部のみ正本とし、残りは複写で可とします。)
③ :1部

ウ 提出期限 令和6年8月22日(木)17時15分まで(必着)
エ 提出方法 郵送又はE-mail(E-mailの場合でも、提出書類の郵送が必要です。)
オ 提出先 〒243-0435海老名市下今泉705-1
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 事業化支援部支援企画課
E-mail rep-design*kistec.jp(メールアドレス内の全角文字「*」を半角文字「@」に変換してご使用ください。)

選定方法

別表の評価基準に基づき、外部委員等で構成するプロポーザル審査会による審査を行い、審査員の合計得点の平均点(少数第2位以下を四捨五入)が高い企画提案書を開発支援プロジェクトとして選定します。
(審査会開催日は、令和6年8月下旬を予定しています。)

応募に関しての留意事項

  1. 企画提案書を作成するにあたっては、専門家を含む構成員と協議してください。なお、プロポーザル審査会には、必要に応じて専門家も出席することができます。
  2. 産技総研が支援期間内に開発支援プロジェクトの進捗に応じて実施するメンター活用支援についての専門家の費用については、別途産技総研が謝金として専門家に支払います。
  3. 本事業の実施において支援候補者は、必要な場合、専門家と秘密保持契約を締結することができます。
  4. 成果の報告
    本事業の事業効果を測るため、本事業を通じて開発した製品・システムの活用状況、販売・売上実績を、事業終了後5年間、産技総研に報告していただきます。
  5. 成果の活用
    本委託事業の成果物を、神奈川県及び産技総研の施策説明・PR等に無償で使用できるものとする。
  6. 知的財産権の取扱い
    ・本委託事業において構成員が成した知的財産権
    (知的財産権とは発明、考案及び意匠、商標に関連するネーミング、ロゴ・シンボルマーク、著作物の創作及びノウハウの創出による成果物をいう。知的財産権には発明、考案、意匠及び商標の各々特許、実用新案登録、意匠登録を受ける権利及び商標登録出願を行なう権利(商標登録出願により生じた権利)を含む。以下「本知的財産権」という。)は、原則として構成員に帰属する。
    ・受託支援企業が本知的財産権を使用した商品化を実施するために、本知的財産権の譲渡、実施許諾等が必要となった場合は、受託支援企業と構成員等及び産技総研は対価の支払い等について別途協議して契約により定めるものとする。

スケジュール

事業項目 (令和6年度)

7月11日(木) ~ 7月26日(金) 17時15分まで(必着)参加意思表明書(様式1)・参加要件確認書(様式2)の受付
7月26日(金) 17時15分まで(必着)質問書の受付
7月31日(水)(予定)質問書に対する回答
7月29日(月)~ 8月22日(木) 17時15分まで(必着)企画提案書の受付(様式3、様式3-2、様式4、様式5)
8月下旬(予定)プロポーザル審査会
9月中旬(予定)採択結果の通知
9月中旬(予定)産技総研契約内容協議
契約締結完了後~3月17日(月)プロジェクトの進行
3月中旬(予定)成果発表会の開催