光音響マルチガス分析器

川﨑技術支援部
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光音響マルチガス分析器

概要

光触媒材料や製品の空気浄化性能評価に使うガス分析装置。光触媒反応前後の気相中の複数のガス種の変化をリアルタイムに測定する装置。

機器情報

メーカー名 Gasera Ltd.
型番 GASERA ONE M-P-C型
仕様 ○測定下限値:ガス種による(二酸化炭素 5 ppm, アセトアルデヒド 80 ppbなど
○ノイズレベル :1 ppm未満(ガス種による。二酸化炭素 0.5 ppmなど)
○複数のガス種を同時に測定可能(最大10種、現在はアセトアルデヒド、酢酸、アンモニア、二酸化炭素、水蒸気を測定可能)
○周囲環境温度変化によるドリフトなし。
○測定ガスの圧力変化によるドリフトなし。
○温度0~49℃のガスを測定可能。
○湿度10~80%のガスを測定可能。
○一般的なガスクロマトグラフと違い、反応器中のガスを採取し、非破壊で濃度を測定したのち、反応器中に戻せる。

※K3122 その他光触媒性能試験 1時間につき 6,930円(税込)が、工数に応じて積算されます。測定条件および測定点数により費用が変わりますので、詳細は担当職員にご相談ください。
導入年度 2021