NEW
2025年1月7日
3Dデジタイザ
概要
物体の表面座標をμmからmmの精度でデジタル化する装置です。本体には投影装置とステレオカメラが組み込まれており、投影装置が物体表面に縞模様などのパターンを投射します。その映像をステレオカメラで立体視することで、表面を点群データに変換し、各点の三次元座標を取得します。このデータを基に、寸法や形状を正確に評価することが可能です。
用途・特徴
- ・1600万画素の高分解能測定
- ・回転テーブルとの組み合わせによる半自動測定
- ・カメラレンズを交換することで試料の大きさや精度に合わせた測定
- ・比較検査やリバースエンジニアリング
- ・工業デザイン、医療、教育、エンターテインメントなど幅広い分野で利用可能
機器情報
メーカー名 | 東京貿易テクノシステム株式会社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
型番 | FLARE Pro 16M | ||||||||||||||||||||||||||||||
仕様 |
付属ソフトウェア:spScan、PolyWorks |
||||||||||||||||||||||||||||||
導入年度 | 令和6年度 |
ご利用方法
依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)で利用できます。