3Dデジタイザ

情報・生産技術部
海老名
  • 寸法測定・形状測定
  • 機械製品
  • #形状測定
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本装置は、公益財団法人JKA 2024年度補助事業「公設工業試験研究所における機械等設備拡充補助事業」により導入しました。
3Dデジタイザ

概要

物体の表面座標をμmからmmの精度でデジタル化する装置です。本体には投影装置とステレオカメラが組み込まれており、投影装置が物体表面に縞模様などのパターンを投射します。その映像をステレオカメラで立体視することで、表面を点群データに変換し、各点の三次元座標を取得します。このデータを基に、寸法や形状を正確に評価することが可能です。

用途・特徴

  • ・1600万画素の高分解能測定
  • ・回転テーブルとの組み合わせによる半自動測定
  • ・カメラレンズを交換することで試料の大きさや精度に合わせた測定
  • ・比較検査やリバースエンジニアリング
  • ・工業デザイン、医療、教育、エンターテインメントなど幅広い分野で利用可能

機器情報

メーカー名 東京貿易テクノシステム株式会社
型番 FLARE Pro 16M
仕様
レンズセット名称752003505001000
測定範囲(mm)70x40x36170x100x100295x165x175445x255x250890x545x500
点間距離(μm)12335583180
焦点距離(mm)350840
精度(μm)58101632

付属ソフトウェア:spScan、PolyWorks
導入年度 令和6年度

ご利用方法

依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)で利用できます。