2022年6月2日
動的粘弾性測定装置DMA
概要
フィルム、ファイバー、複合材料などの固体に引張り変形を与えることで弾性率や減衰特性などが評価できます。モーターとトランスデューサーが分離した歪制御型で、変形のコントロールと応力の測定を独立して行います。
【用途・特徴】
高分子材料の機械的特性・熱的特性を測定します。引張り測定の他、3点曲げや圧縮などの変形モードがあります。
機器情報
メーカー名 | TA Instruments |
---|---|
型番 | RSA-G2 |
仕様 | 引張型加振法、周波数範囲10-3~100Hz/測定温度範囲-60~500℃/荷重範囲10-3~35N/変位範囲±0.1μm~±1.5mm |
導入年度 | 2021 |
ご利用方法
依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)、委託受託(KISTEC事業名:技術開発受託)で利用できます。