2021年2月16日
ケミルミネッセンスアナライザーシステム
概要
【用途・特徴】
酸化による微弱発光の測定高分子材料の劣化評価/高分子材料の酸化性の評価ケミルミネッセンスアナライザー(化学発光測定装置)は人の眼には見えない非常に微弱な光を測定する装置で、プラスチックやゴムなどの有機物の劣化に関わる自動酸化反応中の反応中間体である過酸化物由来の発光現象に関与する分子種(励起カルボニル(C=O*)や一重項酸素)を高感度に測定可能な装置です。酸化により生じる微弱発光を測定することで試料の酸化劣化度を測定することが可能です。
機器情報
メーカー名 | 東北電子産業株式会社 |
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型番 | CLD-100FC |
仕様 | 検出感度10-14w/波長領域300~650nm/自動分光10nm間隔(420~610nm)/加温室温~160℃/昇温速度~7K/min |
導入年度 | 1997 |
ご利用方法
試験計測(依頼試験)で利用できます。