2021年2月16日
フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)
概要
試料に赤外線を照射し、分子の振動により吸収される波長を測定することで、分子構造の情報を得る装置です。
【用途・特徴】
有機物、無機物の同定や化学構造解析、材料表面の化学状態評価などに用いられます。
機器情報
メーカー名 | 日本分光株式会社 |
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型番 | FT/IR-6300FV, IRT-7000 |
仕様 | 赤外吸収スペクトルの測定(透過、反射、全反射吸収(ATR)、高感度反射(RAS)、顕微測定など)、測定波数7800~250cm−1 |
導入年度 | 2008 |
ご利用方法
依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)、委託受託(KISTEC事業名:技術開発受託)で利用できます。