2021年2月9日
実体顕微鏡 [カールツァイス Stereo Discovery V20]
概要
総合倍率2.3~225倍の比較的低倍率で試料を観察し、その試料を撮影して画像処理装置で撮影画像をデジタルデータとして保存する装置です。
【用途・特徴】
全方向に傾斜や回転が可能なティルティングステージを備え、試料の観察が効率良く行えます。試料の照明方法は、スポット照明、リング照明の他、同軸落射照明も可能です。電動ズーム機構を備え、自動的にフォーカス面を動かして複数の画像を取得し、被写体全体にフォーカスの合った画像を合成する機能を備えております。取得画像中にスケールバーを入れ込むことができます。比較的小型な機械部材等の外観観察や破損部材の破面観察による破損原因調査に用います。
機器情報
メーカー名 | カールツァイスマイクロスコピー株式会社 |
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型番 | Stereo Discovery V20 |
導入年度 | 2013 |
ご利用方法
依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)、委託受託(KISTEC事業名:技術開発受託)で利用できます。