2021年2月5日
光学式三次元座標測定機
概要
加工物や製品などを、接触式センサ、画像センサ、ホワイトライトセンサの3つのセンサを切り替えて使うことのできる三次元座標測定機です。接触式三次元測定機では測定できない、柔らかいもの、薄いもの、微細なものを測定可能です。
【用途・特徴】
それぞれのセンサの得意な測定をサンプルの形状や材質よって切り替え、測定結果を融合して評価することで、様々な分野のサンプルを短時間で精度良く測定することができます。さらに、ロータリーテーブルを使用することで、サンプルの側面や裏側も測定することができます。
機械部品等の寸法測定・形状評価
機器情報
メーカー名 | カールツアイス株式会社 |
---|---|
型番 | O-INSPECT 442 |
仕様 | 測定範囲:X=400mm、Y=400mm、Z=200mm/測定精度:接触式センサ 1.9+L/250(mm)μm(3D)、画像センサ 1.7+L/250(mm)μm(2D)、ホワイトライトセンサ 1.9+L/250(mm)μm(1D) |
導入年度 | 2013 |
ご利用方法
依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)、委託受託(KISTEC事業名:技術開発受託)で利用できます。