超音波映像装置

電子技術部
海老名
  • 非破壊検査
  • 電気・電子製品
  • 機械製品
  • #内部観察機器
超音波映像装置

概要

電子部品、金属・樹脂材料などにおける欠陥を、超音波を用いて検出し映像化する装置です。 X線検査などでは検出できないような空隙、割れ、剥離などの欠陥を検出することができます。

【用途・特徴】
試料を水槽内に置き、超音波プローブを自動走査することで、試料内部の反射像・透過像が得られます。周波数・焦点距離の異なる超音波プローブを各種保有しており、200MHz以上の高分解能の測定などにも対応可能です。最大314×314×150mm(高さ)の試料が測定できます。各種部品・材料の品質や故障原因の解析などにご利用いただけます。

非破壊超音波映像撮影

機器情報

メーカー名 Sonoscan社
型番 C-SAM D9600
仕様 反射波・透過波測定,Waterfall測定など/スキャナ:最大有効範囲314×314mm,最小ピッチ0.5μm/パルサーレシーバ:最大500MHz,最大ゲイン95dB/探触子:最大230MHz対応
導入年度 平成25年度

ご利用方法

依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)、委託受託(KISTEC事業名:技術開発受託)で利用できます。