キューリーポイントパイロライザー

化学技術部
海老名
  • ガスクロマトグラフ成分分析
  • 有機材料
  • #熱処理
キューリーポイントパイロライザー

概要

【用途・特徴】
パイロホイルという磁性体金属箔に包んだ試料を、高周波誘導加熱により急速昇温して熱分解させるキューリーポイント方式の熱分解前処理装置です。GC/MSと組み合わせて熱分解GC/MSとして、主に高分子材料の構造解析に用います。

機器情報

メーカー名 日本分析工業株式会社
型番 JHP-5
仕様 加熱可能温度:160℃~1040℃(パイロホイルの種類による)
導入年度 2002

ご利用方法

依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)で利用できます。