2021年2月5日
1000BASE-T コンプライアンステスト装置
概要
オフィスや家庭、工場で一般的に使用されているコンピューターのネットワーク(イーサネット)に接続する機器において、規格通りに通信していることを確認する装置です。1000BASE-Tのイーサネットに接続する機器を開発している方にご利用いただけます。
【用途・特徴】
米国電気電子学会の規格のIEEE802.3に基づき、1000BASE-Tの規格に対応したコンプライアンステスト(規格認証試験)を実施して、対象機器が適合・不適合のどちらであるかを評価します。産業用のネットワークである「CC-Link IE Field」に接続する機器においては、本規格による試験を必須としています。また、100BASE-TX、10BASE-Tの試験も実施可能です。
規格
IEEE802.3、1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T機器情報
メーカー名 | 株式会社TFTテクトロニクス社 |
---|---|
仕様 | オシロスコープ:DPO5104B イーサネットコンプライアンステストソフトウェア:TDSET3 任意波形ジェネレータ:AWG5002C テスト・フィクスチャ:TF-GBE-ATP |
導入年度 | 2014 |
ご利用方法
依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)で利用できます。