2024年8月21日
電子スピン共鳴分析
材料中の電子スピンによる、 マイクロ波の常磁性共鳴吸収(ESR)を観測して、ラジカル・活性酸素・金属イオン・ダングリングボンドなど状態の解析や、スピン濃度の定量を行います。対象となる試料は、有機・無機に限らず、不対電子をもつ材料です。通常、内径約4ミリの石英管に試料を入れて測定しますが、20ミリ角以内の平板試料も測定可能です。詳細はご相談ください。
【試験対象】
ラジカル、活性酸素、ダングリングボンド、金属イオン等、不対電子をもつ材料
【関連キーワード】
ESR、電子スピン共鳴、常磁性共鳴、ラジカル、活性酸素、スピン濃度の定量、温度可変測定、スピントラップ試験
使用機器
料金
NO. | 項目 | 単位 | 料金 |
---|---|---|---|
E2651 | 電子スピン共鳴分析(A)(基本測定) | 1試料1スペクトルにつき | 22,220円 |
E2652 | 電子スピン共鳴分析(B)(特殊測定・定量) | 1試料1スペクトルにつき | 38,940円 |