2022年12月9日
低照度疑似太陽光
一般に太陽電池の発電性能評価は標準試験条件(STC:Standard Test Condition)といわれる光照射強度1000W/m2, 25℃にておこなわれます。
しかし、実際の使用環境で1000W/m2となる時間は短く、朝夕や曇天時は照射強度が低くなります。
2灯式ソーラーシミュレータのスペクトルを変えないよう減光するフィルターを作製し、実使用環境を模擬した評価ができるようにしました。
図に示したのは1/10までですが、現在1/100までの減光が可能です。
料金
NO. | 項目 | 単位 | 料金 |
---|---|---|---|
K3320 | 太陽電池のI-V測定 | 1試料につき | 42,570 |
K3322 | 太陽電池のI-V測定 追加 | 1試料または1条件追加につき | 11,880 |
K3660 | 光学測定に関わる作業 | 1時間につき | 7,260 |
ご利用方法
依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)で利用できます。