2022年12月9日

光触媒粉末の拡散反射率測定

川﨑技術支援部
溝の口
  • 光学特性評価
  • （材料共通）
  • #光学機器

紫外・可視分光光度計により光触媒粉末の拡散反射率を測定することで、バンドギャップを求めることができます。
酸化チタン粉末と可視光応答形光触媒粉末の拡散反射率を測定して、バンドギャップを算出しました。

紫外・可視分光光度計　日立ハイテクサイエンス　UH-4150

図1　光触媒粉末の拡散反射スペクトル
図1　光触媒粉末の拡散反射スペクトル

図2　拡散反射スペクトルをKubelka-Munk変換
図2　拡散反射スペクトルをKubelka-Munk変換

図3　Taucプロットによるバンドギャップ算出
図3　Taucプロットによるバンドギャップ算出

使用機器

紫外・可視・近赤外分光光度計 [UH4150]

料金

NO. 項目 単位 料金
K3660 光学測定に関わる作業 １時間につき 7,260

ご利用方法

依頼試験（KISTEC事業名：試験計測）で利用できます。