2023年5月16日
サングラスと保護めがねの透過率測定
紫外・可視分光光度計による測定をおこなうと材料の透過率と反射率がわかります。
使用機器
紫外・可視分光光度計 (株)日立ハイテクサイエンス製 UH-4150
サングラスの透過率測定結果
可視域(380~780nm)の透過率が全体に低下していることが判ります。
レーザー用保護めがねの透過率測定結果
レーザー用保護めがねの分光透過率も測定してみました。
レンズに色は付いていますがサングラスとは違うようです。
よく見ると、この保護めがねには【532nm】という表示がありました。
グラフに記載した矢印の位置が532nmで、対象とするレーザーの波長のみカットするように作られているようです。
ご利用を希望される方へ
このページのご紹介内容は、依頼試験でご利用いただけます。
今回のような透過率測定を実施した場合は下記料金表が適用されます。測定条件および測定点数により費用が変わりますので詳細は担当職員にご相談ください。
測定条件および測定点数により費用が変わりますので詳細は担当職員にご相談ください。
使用機器
料金
NO. | 項目 | 単位 | 料金 |
---|---|---|---|
K3450 | 紫外・可視分光光度計による透過率・反射率測定 | 1試料1条件につき | 6,820 |
K3452 | 紫外・可視分光光度計による透過率・反射率測定 追加 | 追加1条件につき | 3,740 |
ご利用方法
依頼試験(KISTEC事業名:試験計測)で利用できます。