募集中【2月13日開催】3Dデジタイザ フォーラムのご案内
3Dデジタイザ フォーラム
フォーラム概要
近年、製造現場では設計・加工・検査の効率化や高精度化を目的としたデジタル技術の活用が欠かせません。設計段階ではCADやCAE、加工段階ではCAMやNC加工機が一般的に用いられていますが、検査段階においてもCAT(Computer Aided Testing)の活用が広がっています。その中でも、3Dデジタイザ(3Dスキャナ)は注目を集める技術の一つです。
この度、神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)では製造業者支援強化のために、新たに3Dデジタイザを導入配備しました。本フォーラムでは、3Dデジタイザの基本原理、活用方法、活用事例、KISTECで新たに導入した3Dデジタイザ(FLARE Pro)の機能・性能をご紹介します。加えて、KISTECでの非接触評価機器として利用しているX線CTの活用例、精密測定業務に利用している三次元座標測定機等をご紹介します。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
13:10 ~ 13:15 | 開会挨拶 |
13:15 ~ 14:15 | 「ものづくりのDX化に貢献する3Dスキャンの世界」 一般社団法人三次元スキャンテクノロジー協会 代表理事 青柳祐司 氏 |
14:15 ~ 14:50 | 「非接触カメラ式3Dデジタイザ FLARE Pro 16M概要ご説明」 東京貿易テクノシステム株式会社 櫻井 翔 氏 |
14:50 ~ 15:00 | 休憩 |
15:00 ~ 15:20 | 「X線CTを用いた形状評価事例紹介」(仮) KISTEC 情報・生産技術部 岡崎太祐 |
15:20 ~ 15:40 | 「X線CTを用いた溶接欠陥評価事例紹介」 KISTEC 情報・生産技術部 福山 遼 |
15:40 ~ 16:00 | 「KISTECの精密測定機および業務のご紹介」 KISTEC 情報・生産技術部 阿部顕一 |
16:00 ~ 16:05 | 閉会解散 |
16:05 ~ 16:30 | (ご来場の希望者のみ)3Dデジタイザおよび精密測定機器の見学 |
3Dデジタイザは、公益財団法人JKA 2024年度補助事業「公設工業試験研究所における機械等設備拡充補助事業」により導入しました。
主催
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
情報・生産技術部
お問い合わせ先
情報・生産技術部
阿部顕一
ken1abe●kistec.jp
※●を半角@マークへ変換してご利用ください。
お申し込み
- オンライン参加の場合は、Zoomの推奨環境を事前にご確認の上、PC( またはスマホ・タブレット)、インターネット通信環境(有線LAN 接続・Wi-Fi 推奨)、機器に接続可能なスピーカーをご用意ください。(機器内蔵の場合は不要)
- Zoomの推奨環境はこちら(外部サイトへ移動します)
- 許可なく内容の一部、およびすべてを複製、転載または撮影、配布、印刷など、第三者の利用に供することを禁止します。
- やむを得ない事情により、日程・内容等の変更や中止をする場合があります。
- その他、お申込みについてご不明な点は、主催者へお問い合わせください。