フォーラム受講規約
本受講規約(以下「本規約」という。)には、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(以下「当法人」という。)が実施するフォーラム(以下「フォーラム」という。)に対し、参加を希望する者(以下「参加希望者」という。)が、参加の申込みを行い、フォーラムに参加するにあたり、遵守すべき事項が規定されています。フォーラムに受講申請された場合、本規約に基づく契約(以下「本契約」という。)を当法人と締結したものとみなします。
(参加申込み手続き、本規約への同意等、参加者等の義務・参加資格)
第1条
参加希望者は、WEBに掲載する手続に従って、参加申込みを行い、氏名、職業、住所、電話番号、電子メールアドレス、その他当法人が定める事項について、正確かつ最新の情報(以下「登録情報」という。)を、申込書や申込フォーム等(以下「申込書」という。)に記載して当法人に提供するものとします。
2 当法人は、参加希望者が前項の申込書を当法人に提供したことをもって、本規約の内容に同意したものとみなします。また、参加希望者及び参加者は、フォーラムへの参加及び受講にあたり、本規約のほか、当法人がWEBに掲載する表示・通知の内容又は指示等に従い、これらを遵守するものとします。
3 参加希望者が、勤務先等の所属団体(以下「所属団体」という)を通じてフォーラムに申し込む場合(以下、「団体申込」という)、所属団体と各参加者は連帯して本規約に基づく義務を負うものとします。
4 参加可能な希望者は、原則として、外国為替及び外国貿易法(昭和24年法律第228号)に規定される国内居住者及び国内事業所に所属する者等とします。
(フォーラム参加申込みの承諾)
第2条
当法人は、以下の各号のいずれかに該当する参加希望者には参加を許諾しないことがあります。
(1) 参加希望者が実在しない場合
(2) 参加希望者が提供した電話番号、電子メールアドレス、住所等の連絡先をもって連絡がとれない場合
(3) 登録情報に虚偽又はこれに類する不正確な内容の記載が含まれていると判明した場合
(4) 参加希望者が規約違反等により、当法人が運営するフォーラム参加を停止されたことがある場合等、当法人が参加資格を満たしていないと判断した場合
(5) 業務の遂行上又は技術上の支障がある場合
(6) その他当法人が不適当と認めた場合
(フォーラムの内容に対する権利等)
第3条
参加者は、原則無料でフォーラムに参加でき、掲載された資料等を閲覧できる権利(以下「参加資格」という。)を有します。
2 参加者は、前項に定める参加資格を他者に使用させず、又は他者と共有し、もしくは他者に譲渡しないものとします。
3 参加者は、フォーラムの内容の全部又は一部をいかなる方法においても、当法人の事前承諾を得ずに、第三者に対して頒布、販売、譲渡、貸与等をしてはならず、修正、転載、使用許諾等を行ってはならないものとします。また、フォーラム開催中許可なく撮影、録画・録音を行ってはならないものとします。
(登録情報の使用)
第4条
当法人のWEBに掲載される「プライバシーポリシー」に従い、登録情報及び参加者がフォーラムを受講する過程において、当法人が知り得た情報(以下「参加者情報」という)は、フォーラムの実施・運営(参加者名簿の作成、アンケートの集計及び分析)、並びに当法人からの情報提供の目的の範囲内に限った利用を行い、それ以外の目的には利用しません。但し、以下のいずれかに該当する場合を除きます。
(1) 本人の同意がある場合
(2) 法令等の規定に基づく場合
(3) 人の生命、健康、生活又は財産を保護するため、緊急かつやむを得ないと認められる場合
2 当法人は参加者情報を本人の要望に応じ開示・追加・変更・削除に応じます。
(参加者資格の中断・取消)
第5条
参加者が以下の項目に該当する場合、当法人は事前に通知することなく、直ちに本契約を解除し、当該参加者の参加者資格を停止し、又は将来に向かって取り消すことができるものとします。
(1) 参加申込みにおいて、虚偽の申告を行ったことが判明した場合
(2) 本規約に違反した場合
(3) その他、参加者として不適切と当法人が判断した場合
(フォーラムの中止・中断及び変更)
第6条
当法人は、フォーラムの運営上やむを得ない場合には、参加者に事前承諾なくフォーラムの運営を中止・中断できるものとします。また、フォーラムの内容の変更について同様とします。
2 前項前段の場合、WEB上で、又は登録者情報を基に、開催中止を連絡します。
(著作物等)
第7条
フォーラムへの参加において、WEBフォーラムの内容及び資料等の著作物(以下「本著作物等」という)に関する著作権(著作者人格権を含む。)その他の知的財産権は当法人又は当法人が依頼した著作者に帰属し、第3条第3項に定めるほか、参加者は当法人の事前承諾を得ずに、次の各号に定める行為を行うことを禁じます。
(1) 本著作物等の内容を、自己又は第三者の名をもってWEBに掲載する等インターネットを通じて公衆に送信する行為
(2) 本著作物等の内容を、適法な引用の範囲を超えて自己又は第三者の著作物に掲載する行為
(3) 私的使用の範囲を超えて、本著作物等又はこれを複製・改変等したものを第三者に配布する行為
(4) その他、本著作物等に関する著作権その他の知的財産権を侵害する行為
(禁止事項)
第8条
参加者は、当法人の書面による事前の承諾なしに、本規約上の地位、本規約に基づく権利もしくは義務の全部もしくは一部を第三者に譲渡し、引き受けさせ、又は担保に供してはならないものとします。
2 参加者は、フォーラムの利用に関して、以下の行為を行わないものとします。
(1) 当法人もしくは他者の権利を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
(2) 他者を差別、誹謗中傷する行為又は他者の名誉もしくは信用を毀損する行為
(3) 第三者になりすましてフォーラムを利用する行為
(4) 他者の設備又はフォーラム用設備(当法人が主にWEBフォーラムを提供するために用意する通信設備、通信回線、電子計算機、その他の機器及びソフトウェアをいい、以下、本規約において同様です)の利用もしくは運営に支障を与える行為
(5) 法令、本規約もしくは公序良俗に違反する行為、フォーラムの運営を妨害する行為、その他当法人が不適当と判断する行為
(損害賠償)
第9条
参加者が、フォーラムに関連して当法人に対して損害を与えた場合、参加者は、一切の損害を賠償するものとします。
2 フォーラムに関連して、参加者間、あるいは参加者と第三者との間で紛争等が発生し、損害が発生した場合、参加者は自己の費用と責任において当該紛争を解決するとともに、当法人に生じた一切の損害を賠償するものとします。
(規約の変更)
第10条
本規約の規定は民法第548条の2第1項に定める定型約款に該当し、当法人は、本規約の各条項を、受講者の一般の利益に適合する場合又は変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法第548条の4の定型約款の変更の規定に基づいて変更することができるものとします。
2 当法人は、前項による本規約の規定の変更及び変更後の規定の内容を当法人のWEBへの掲載にて公表し、当該変更後の規定の内容は、当該公表の際に定め明示する相当な期間を経過した日から適用されるものとします。
(条項等の無効)
第11条
本規約の条項のいずれかが管轄権を有する裁判所によって違法又は無効であると判断された場合であっても、当該条項以外の本規約の効力は影響を受けないものとします。
(管轄裁判所)
第12条
本契約を巡る一切の紛争は、横浜地方裁判所又は簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
(協議事項)
第13条
本規約の解釈について疑義が生じた場合又は定めのない事項については、信義誠実の原則に従い協議の上、円滑に解決を図るものとします。
附 則
この規約は、令和7年2月1日から施行する。