よくわかる環境ISO講座
環境マネジメントシステムに取り組む企業において社内教育を行う場合、規格要求事項を説明することはできても、「環境マネジメントシステムの本来の目的」や「取り組むことの利点」まで教育することは容易ではありません。 この講座では、ISO14001規格に基づく環境マネジメントシステムの基礎知識を習得し、事業活動を「環境」の面からより良くできる人材の育成を目指します。 また当研究所主催の「ISO14001内部監査員養成講座」をご受講予定の方は、事前にこちらをご受講いただくことでより理解を深めることができます。
第1回 令和6年5月24日(金) 13:00~16:30(終了)
第2回 令和6年8月27日(火) 13:00~16:30(終了)
第3回 令和7年1月27日(月) 13:00~16:30
ISO関連講座の年間予定はこちら
詳細
- 会場 オンライン(Zoom)
- 受講料 4,000円(税込)
- 申込締切日 令和7年1月6日(月)
- 定員 20名程度
※先着順にて受付ますが、1企業からの申込の上限を4名様までとします。
5名様以上の申込をご希望の場合は、その旨メール若しくはお電話にて事務局へご連絡ください。 - 講師 関 信博(CEAR登録EMS主任審査員)
こんな方におすすめ
- ISO14001の認証取得を考えている企業の方
- ISO14001運用のため、内部監査員の育成に力を入れている企業の方
- 内部監査員候補者
- 当研究所主催ISO14001内部監査員養成講座を受講予定の方
- 改めて規格要求事項の理解を深めたい方
この講座の受講で身に付くこと
- ISO14001規格要求事項の要点
- 環境マネジメントシステムの目的と重要性
- 事業活動を「環境」の面からより良くできる視点
カリキュラム
- 環境マネジメントシステム、ISO、国際標準の性格
- 認証取得の意義、ISO14001規格の目的
- ISO14001規格の進展の経緯
- 組織の状況、システム範囲、システムとプロセス
- トップマネジメントのリーダーシップ、環境方針
- リスクと機会、環境側面、著しい環境側面、順守義務
- 目標達成のための実施計画
- 継続的な運用でPDCAを回す
- 緊急事態への備え
- 内部監査
- マネジメントレビュー
- 不適合と是正処置
- 第三者認証制度と認証取得
- 今一度考えるシステムの導入・運用・認証取得のメリット
受講料支払い方法
原則、申込締切日以降に請求書を郵送いたします。 請求書に記載されている指定の口座に、開講日までにお振り込みください。 開講日までのお振り込みが難しい場合は、事務局までご連絡ください。
リーフレット
キャンセルについて
原則、キャンセルはお受けいたしかねます。
やむを得ない事情によりキャンセルをご希望される場合は、令和7年1月6日(月)までに事務局にご連絡ください。
期日以降のキャンセルについては、受講料のお支払いが必要となります。
確認事項<重要>
次の事項をご確認の上、お申込ください。
- オンライン講座に関する規約をご承認いただいた上で、お申込をお願いいたします。尚、受講は1回の申込につき1名に限ります。
- 申込フォームでは一度で1名の申込しかできません。複数名お申込を希望される場合は、お手数ですが、都度、申込フォームのご入力をお願いいたします。
- Zoomを利用できる環境をご用意ください。
- PCまたはスマホ・タブレット、インターネット回線(有線LAN 接続推奨)、機器に接続可能なマイク・カメラ・スピーカー(機器内蔵の場合は不要)、ヘッドセットなど(ヘッドセット推奨)。
- Zoomアプリをインストールした上でご受講いただくことを推奨しております。またZoomアプリからご参加される方は、アプリを最新版にアップデートの上ご参加ください。
- ブラウザからご参加される方は、推奨ブラウザのご使用にご協力ください。
- 申込締切後、受講決定者には受講料請求書等の必要書類を郵送、Zoomログイン情報等(案内メール)をお送りいたします。また、受講日前日までにテキストをお送りします。
- 講義内容の一部、およびすべてを複製、転載または撮影、配布、印刷など、第三者の利用に供することを禁止します。
- やむを得ない事情により、日程・内容等の変更や中止をする場合があります。
お問合せ
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 人材育成部 教育研修課 産業人材研修グループ TEL 046-236-1500 Eーmail sm-hinkan★kistec.jp ※★を@に変換してください。