パワーモジュールの熱抵抗測定
近年、パワーモジュールの実装技術は以下のような方向性で開発が進められています。 ①小型化・軽量化【低熱抵抗化が必要(高放熱・高効率冷却技術)】 ②高耐熱化【樹脂や接合材料などの実装材料の高耐熱化】 ③高周波化【配線抵抗(インピーダンス)の低減】 ④高信頼性【特に高Tjのパワーサイクル耐久性が求められる】 熱抵抗測定はこのうち①に直接、②④に間接的にかかわります。 この研修はパワーモジュールの実装技術のうち評価技術の紹介を目的として、主に熱抵抗測定の実習を中心に進めていきます。
令和7年2月12日(水)13:30~16:30
詳細
- 会場 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)海老名本部
- 定員 5名
- 受講料 12,000円(税込、テキスト代込)
- 申込締切日 令和7年1月31日(金)
- 講師 KISTEC電子技術部職員
こんな方におすすめ
- 実装材料の開発を担当されている方
- パワーデバイスの開発を担当されている方
- パワーデバイスの熱設計を担当されている方
- その他本テーマに関心のある方
この実習で身に付くこと
パワーモジュールの実装評価法や、熱過渡解析の構造関数の使い方が理解できる
カリキュラム
時間 | 内容 |
---|---|
13:30 ~ 14:30 | 熱抵抗測定と熱過渡解析【講義】 |
14:30 ~ 14:45 | 休憩 |
14:45 ~ 16:15 | 熱抵抗測定と熱過渡解析【実習】 |
16:20 ~ 16:30 | 質疑応答 |
受講料支払い方法
原則、申込締切日以降に請求書を郵送いたします。 請求書に記載されている指定の口座に、開講日までにお振り込みください。 開講日までのお振り込みが難しい場合は、事務局までご連絡ください。
リーフレット
キャンセルについて
原則、キャンセルはお受けいたしかねます。 やむを得ない事情によりキャンセルをご希望される場合は、 令和7年1月31日(金)までに事務局にご連絡ください。 期日以降のキャンセルについては、受講料のお支払いが必要となります。
確認事項<重要>
次の事項をご確認の上、お申込ください。
- 申込締切後、受講決定者には受講料請求書等の必要書類を郵送いたします。
- 許可なく講義内容の一部、およびすべてを複製、転載または撮影、配布、印刷など、第三者の利用に供することを禁止します。
- やむを得ない事情により、日程・内容等の変更や中止をする場合があります。
- 保証書に必要事項をご記入の上、ご受講の当日にお持ちください。【保証書はこちら】
- 当日は13:15より受付開始とさせていただきます。
お問合せ
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 人材育成部 教育研修課 産業人材研修グループ TEL 046-236-1500 Eーmail sm_sangyoujinzai★kistec.jp ※★を@に変換してください。