なるほど!体験出前教室
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
- りかすとんのサイエンス広場
- なるほど!体験出前教室
- 炎色反応 花火の色はどうしてつくるのか
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
テーマ | 「炎色反応 花火の色はどうしてつくるのか」 |
---|---|
開催日時 |
2020年11月11日(水) |
講師 |
北本 達治 さん |
開催場所 | 川崎市立大師小学校 |
対象 | クラブ活動 |
花火の火薬の中には、炎色反応を起こす金属が含まれています。
試薬を使用するときは、上皿天秤でしっかり測ります。
スチールウールに火をあてると、バチバチと小さな音がして、少したつと色が変わりました!
リチウムによってとってもきれいな赤色になりました。
炎色反応を起こす試薬は、電池(リチウム)や胃の検査(バリウム)など生活の中でも使用されているんだよ。
花火のきれいな色は「炎色反応」を利用しているという話や花火のしくみについての話を聞いた後、各班にスチールウールが配られ、実験開始。最近は、ほとんど使われていないバーナーの使用に挑戦です。マッチをする経験がほとんどない子ども達は火をつけるところから、慎重に取り組んでいました。小さく丸めたスチールウールに試薬が混ざった液体をつけてバーナーの火にあてると、赤や黄色などとってもきれいな色に変化しました!実際に体験することで「炎色反応」についての理解が深まりました。
地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所
科学技術理解増進事業のご紹介
~次世代を担う地域の青少年の育成を目指して~
知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
実験や体験を主体とした優れた科学技術プログラムを提供しています。
りかすとんの紹介
僕の名前は「りかすとん」。大好きな理科が、身の回りにある物をつくるのにどのように役立っているかを知りたくて、僕もKISTECの一員になったんだ。KISTECの本部には、僕に似た仲間がいるらしいんだ!理科で学んだことがいっぱい詰まった技術を教えてもらいながら、研究所を毎日探検中なんだ!
みんな
なかよくしてね!
ボクとドキドキワクワク
いっしょに
たいけん
しようね!