なるほど!体験出前教室
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
- りかすとんのサイエンス広場
- なるほど!体験出前教室
- マイナス196℃の不思議な世界
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
テーマ | 「マイナス196℃の不思議な世界」 |
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開催日時 |
2023年10月19日(木) |
講師 |
吉井 孝 さん(東邦酸素工業株式会社) |
開催場所 | 小田原市立下曽我小学校 |
対象 | 小学4年~6年 83名 |
液体窒素で酸素、二酸化炭素を冷やすとどうなるのかな・・・?パンパンにふくらませた袋がどう変化するか見ています。
超低温の液体窒素を、お湯と一緒に一気に気化させると、部屋の中に雲ができて雨が降ります!子供たちからは歓声が。
バラの花びらもパリパリに凍って、てのひらでちょっと触っただけでパラパラに!みんなの歓声が上がります。
マイナス196℃というとても冷たい液体に保たれていて、色々なものを凍らせることができる液体窒素は、様々な物質の状態変化を観察するのに最適です。ただ、超低温の液体窒素は扱いが難しいのも事実。講師の吉井さんをはじめ、お手伝い下さる講師の皆さんは液体窒素やガスの取り扱いの専門家です。安心して実験を楽しんでいただきました。
(協力)東邦酸素工業株式会社 ※講師はボランティアで、所属先でのご理解・ご協力のもと活動いただいています。実施にかかる経費はKISTECが負担します。
地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所
科学技術理解増進事業のご紹介
~次世代を担う地域の青少年の育成を目指して~
知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
実験や体験を主体とした優れた科学技術プログラムを提供しています。
りかすとんの紹介
僕の名前は「りかすとん」。大好きな理科が、身の回りにある物をつくるのにどのように役立っているかを知りたくて、僕もKISTECの一員になったんだ。KISTECの本部には、僕に似た仲間がいるらしいんだ!理科で学んだことがいっぱい詰まった技術を教えてもらいながら、研究所を毎日探検中なんだ!
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