なるほど!体験出前教室
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
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- ペットボトル顕微鏡で観察してみよう
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
テーマ | 「ペットボトル顕微鏡で観察してみよう 」 |
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開催日時 |
2020年10月1日(木) |
講師 |
片岡 奎吾 さん |
開催場所 | 川崎市立戸手小学校 |
対象 | 小学6年生 |
顕微鏡とプレパラートは、一人1つずつ自分で作成しました。
玉ねぎの薄皮のサンプルは、よく見えるようにするために着色をします。
レンズによる光路の変化を演示しています。レンズの場所により、光の角度が変わります。
ペットボトル顕微鏡で観察する時は、明るい方に向けて見ます。
レーウェンフークの顕微鏡に使われているガラス玉は直径2mm程度で、約170倍にして見ることができるんだよ。
ペットボトルの上部を加工し、キャップに小さなガラス玉を挿入し、顕微鏡を作成します。学校にある顕微鏡はとても慎重に取り扱っていましたが、身の回りにある物を使って簡単に作れることに子ども達は驚いていました。プレパラートは、細長く切ったプラ板を使用して、ピンセットでサンプルをのせて、上からセロテープでとめておきます。自分が作った顕微鏡でしっかりと観察することができて、とても満足した表情をしていました。
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神奈川県立産業技術総合研究所
科学技術理解増進事業のご紹介
~次世代を担う地域の青少年の育成を目指して~
知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
実験や体験を主体とした優れた科学技術プログラムを提供しています。
りかすとんの紹介
僕の名前は「りかすとん」。大好きな理科が、身の回りにある物をつくるのにどのように役立っているかを知りたくて、僕もKISTECの一員になったんだ。KISTECの本部には、僕に似た仲間がいるらしいんだ!理科で学んだことがいっぱい詰まった技術を教えてもらいながら、研究所を毎日探検中なんだ!
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